呼吸は切り替わる~名前のない、もう一つの呼吸法~

呼吸 声 歌 心 体 演奏 バランス 整える 緊張 リラックス  潜在能力 聞く 感じる 伝える 存在 表現 充実

💧誰もMG5(ポマード)のことには触れてはくれず💧

恐らく(←書き出しがいきなり“恐”って字もどうかと思いますが)、通常の対面ワークも含めて最大級の人数が参加してくださった今回のSkypeによるオンラインワークショップ。

初めの十数分は音声の不具合や何やかやで落ち着かずご迷惑をお掛けしましたが、皆様の工夫と協力で何とか形になりました。そんなドタバタぶりでも、気長にお付き合いくださるお一人お一人の温かさに感謝致します。ありがとうございます。

かなり遠方にお住まいで、Skypeで今日初めてお目に掛かった方や、普段は付き添いで同席されてはいるものの、自分の為としては初めて正式に参加された方も含め、半数以上が過去2回とは違う方々とのワークでした。

内容や、要所要所での皆さんや僕の感覚に関しても、書こうと思えばそれはそれはいっぱい書くことはありますが、それよりも回を重ねる度に印象的なのは、其々の住居·自宅がもたらすリラックス感のことです。

終了間際、振り返りの意見交換でも出たお話ですが、公共交通機関で出掛ける、人混みを歩く、といった煩わしさを全て省略し、ワーク後も、“帰らなくて良い”、というのが非常に大きいということなんです。

何だったら終わって即、そのままホントに寝ちゃっても良い訳ですから、これは実際にオンラインでやってみて初めて発見出来た、このやり方特有の効用です。匂いの強いポマードやニンニク料理の話などどうでも良いことです(そんなこと、分かってるわ!)。

僕の部屋はほぼ六畳一間で、冗談抜きに名曲·神田川の世界観そのままですが、皆さんと例え画面上ででも繋がっていると、活力が出てリラックスも本当に出来るから凄いです。

ここまで書いておきながら、今も僕は、テクノロジーというものに抵抗が無くなった訳では全然無いですし、今直ぐにでもアナログのワークショップに戻せるならそうしたいのが正直なところですが、それでも事情を充分に考慮したならば、食わず嫌い、やらず嫌いは損だと、改めて思わされます。

拘り抜く姿が大切なメッセージとなることも、変化すること変化に対応する姿が重要なメッセージとなることも、その両方を生き方で表現し包み隠さず見てもらうこと、もしかしたらそれこそが、発信し、受け容れる立場として最も大切な要素なのかも知れません。

次回からはSkypeを卒業し(※4/25広島の皆さんとはSkypeで!)、zoomに切り替える予定です。

参加をご希望の皆さんは、どうか“zoom”っていうツールを準備なさってください。宜しくお願い致します。

ツールは切り替わる~名前のない、もう一つの呼吸法~

(※実際に「神田川」の歌詞に登場する部屋は六畳ではなく“三畳一間の小さな下宿”です)
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↓HPに“オンラインワークショップ”の告知ページを追加しました。お問い合わせページのアドレスからワンクリックでご連絡頂けます。

https://tonus-mn.jimdofree.com/