呼吸は切り替わる~名前のない、もう一つの呼吸法~

呼吸 声 歌 心 体 演奏 バランス 整える 緊張 リラックス  潜在能力 聞く 感じる 伝える 存在 表現 充実

※終了しました※このあと19時から、個別セッション始まります。

19:00~小一時間ほどを予定→無事終了。また小一時間どころか約2時間お話が続きました。オンラインツールによるコミュニケーションの違和感についてのご相談から始まり、まるでそれをきっかけにご自身の心の層に深く入ってゆくような作業ともなりました。

画面を通しての長い沈黙、静かな部屋で味わい感じる空気感や伸び縮みする時間の感覚はなかなかの臨場感で、疲れを感じさせないポジティブな体験の共有となりました。

また、僕のブログのある文章への率直な質問もあり(4/22更新の記事の内新しい方の末尾の内容について)、それは、学校の体育や体操で培ってしまった価値観から未だ解放されていないことと、本当の呼吸に出会えないことの因果関係の話は承諾しかねるとのご意見でした。

詳しく言いますと、体育の授業が苦手で見学ばかりしていたり、覚悟を決めて参加しても、まともに出来る種目など何一つない自分だから、呼吸法のワークもそれと同じように捉えてしまって、上手く出来るかどうか心配で心配で、ついつい敬遠してしまうといった内容でした。

それで呼吸法とは、「椅子に坐ろうが、地べたに坐ろうが一向に構わないこと、広い部屋だろうが狭い部屋だろうが自分の体一人分が普通に立ったり坐ったり寝転んだり出来るスペースがあれば事足りること、やりたくないワーク気に入らないワークは回避しても良いこと、ファシリテーターの動きと似て非なる動きをしても寧ろ大歓迎であること」を再度確認し、いくら前以てこの事を説明しても実は心底それを信用出来ていない人がやっぱり多く居る事実を言い表したかった、ということをご説明しました。

多くの人がそのような捉え方に陥って落ち着いてしまう事を考えるに、学校でお仕着せられて来た教育のある一側面が僕達に及ぼしている影響の根深さを文章にしたものであることを、理解してもらうことが出来ました。

文章の拙さ故に、分かり難く誤解をも生じてしまう可能性があり、それを正しハッキリさせる良い機会を与えて頂きました。

有り難かったです。

今日は広島·福岡の皆さんとのワークと、この19時からの個人セッションの僅かな合間に呼吸鍋を食しました。

ほぼ毎日でも不思議と飽きない呼吸鍋。今夜もご馳走様でした。

明日の13:00~も、Skypeによるオンラインワークショップを行います。

これを書いている時点でのご予約は二名。早くも飽きられたかオンラインワーク?

もうハウリングは起こさせません、安心してご参加ください。お待ちしております。

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https://tonus-mn.jimdofree.com/ 

↑HPに“オンラインワークショップ”の告知ページを追加しました。お問い合わせページのアドレスからワンクリックでご連絡頂けます。