一人のクライアントさんからのご提案と強力なバックアップが原動力となり、そこに僕にしては珍しい実行力がプラスされ、あれよあれよと言う間にオンラインワークショップは回を重ねています。
それにしてもしみじみ思うのは、とにかくありがたい、ということです。
もしこれが数年かもっとそれ以上前だったとしたら、なかなかこんなスムーズなテレビ電話機能が、しかも無料で使えるなんてことは無かったのではないでしょうか?
対面で会いたくても会えない、みんなで集まっての呼吸も発声も、下手すると迷惑行為としてひんしゅくを買ってしまうことすら大いに考えられる現状、Skypeやzoomという便利なツールを通してみんなで集まれるとは、なんてありがたいんだろうと思います。
このような便利なツールが無かったら、こういうのが無い時代だったら、この状況をどうやって凌いでたのだろうかと考えると、なかなか良い案が思い浮かびません。
本当にありがたい。
ものは考えようで、随分と贅沢な時代に生かさせてもらってるもんです。
この贅沢を当たり前と勘違いすることでとんでもない世の中になってしまうのですけれど。
オンラインワークショップとしては三回目の試みだった先週末の土曜日は、確か9名もの参加者にお集まり頂きました。
それで、人数が多過ぎたのか何なのか原因はともかく、ノイズが入って音声の不具合が生じた関係で、僕以外のマイクはOFFにして進めることになりました。
その結果、皆さん各々のご自宅で同時刻に、僕と一対一、もしくは一対二のプライベートセッションが実現したということになります。こういう感覚はこれまでの二回とはまた違う初めての経験で、非常に面白く貴重なものでした。
ワークショップをやり出すと、“人間発電所”ブルーノ·サンマルチノのように無尽蔵のバイタリティーを発揮し、終わりが見えなくなる質の僕ですが、それでも一日に個人セッション×9は堪えそうです。
それがSkypeだと一度にみんなが同時に、各々が勝手知ったる我が家にて、ライヴでワークを受けられる、しかもタダで!←ここ、強調しときますね(笑)
こんな贅沢、なかなか無いと思うけどなぁー⤴️⤴️⤴️
でも冗談抜きで、本当にありがたい。
初回の告知で書いたように、こんなんだったらやらない方が増しだというような内容であれば止めれば良い、ただそれだけ。
僕にはこんな閉塞感の中で、窮余の一策としてオンラインでワークショップが出来る、それだけで、ありがたい。
“人間発電所”ブルーノ·サンマルチノ
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※ https://tonus-mn.jimdofree.com/
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