呼吸は切り替わる~名前のない、もう一つの呼吸法~

呼吸 声 歌 心 体 演奏 バランス 整える 緊張 リラックス  潜在能力 聞く 感じる 伝える 存在 表現 充実

➿本日は久し振りに広島・福岡の皆さんとオンラインワークを楽しみました➿

すっかり活動をやめてしまったと思われていたでしょうが、なかなかどうしてしぶとく続いてまして。

最近は二か月に一回のペースで広島・福岡の皆さんにはワークにお付き合いを頂いております。

こんなにも長く続く集団催眠、煽りに対する過剰反応社会のせいで、またまだ対面してのワークは全面解禁とはいかない中で、オンラインワークをよく熱心に継続頂けていると感心し感謝するばかりです。

思考回路とは別に感じている何かを、掬って拾い上げるセンスをお持ちの皆さんが今日もその良さを集中して発揮されて、“ 格言 ”?、“ 名言 ”?の連発でした。

僕もそれらに触発されるかのように、何だか結構良い事言ってたような、そんなおぼろ気な記憶があります。

正味4時間程の非日常空間を、また皆さんと楽しませて頂けますと幸いです。

 

今日のワーク中も例の「感染者数」や「ワクチン」に関してお話が出ていましてが、“ PCR検査陽性者 ” は “ 感染者 ” では無いこと、また、陽性者の中には多くの “ 擬陽性 ” が含まれている筈であること、そして、昨日添付した動画にあるリスクを体内に混入させてまで、予防する程危険なウイルスなのか?そのリスクは変異株というやつにも効力を発揮するのか?をよくよく考えて、正確には、そこから否応無く受ける感じを大切にして、接種するかどうか、決めて頂けたらと思います。

💻️どうか気を悪くなさらずに、ご参考に💻️

物凄く久し振りの更新は、多くの方が何となく不安も抱えながらも、雰囲気に流されるままに、ある意味順調に計画が進んでいることの、不安の中身を具体的に説明した動画の添付です。

観て却って不安になりそうな方は無理に観ないようにしてくださいね。

ワクチンの解説動画です。

https://youtu.be/WEM2xoyz900

また内容の性質上、いつ削除されるかも分からないようなものですから、そちらも考慮してください。

体が感じるちょっとした不安を無かった事にせずによく味わうことが、自らを守ることにも繋がります。

➿明日5/30(日)は久しぶりにオンラインワークショップ開催です➿

リクエストを頂きましたので、明日オンラインワークショップを開かせて頂きます。

大体13:00頃から90分+αを予定しておりますが、他の時間帯をご希望の方がおられましたらほぼお応えできますので、お気軽にご相談ください。

参加費は¥3,000-です。

お申し込み頂いた方に、今回はSkypeのURLをお知らせします。

↓下記HP内のメールアドレスからアクセスをお待ちしております↓

※ https://tonus-mn.jimdofree.com/

皆様のご参加をお待ち申し上げます。

Vol.1無事終了しました。

【「マサさんの歌うメルマガ」でも最初は「呼吸は切り替わるクラブ(※今、思い付きで名付けました)」という名前でした】Vol.1は無事終了しました。

やる前は、最初一人で時間をもて余し気味のところへポツポツとお一人またお一人と、入れ替わり立ち替わり入ってくださったり、また誰も居ない時間帯があったりと、そんなイメージを描いていましたが、13時にはもう数名の方が来てくださり、結局時間中ずっと、何名もの方が居てくださり大変驚きました。

やる気無さそうに練習してるのを冷やかしに来る、そんなスタンスで充分なのに、つい先日にやらせて頂いた鶴川でのライヴと同じように皆さん真剣に聞いてくださり、普通にオンラインライヴの形とほぼ同じになったのです。

いつも申してますように、僕は歌の練習が出来ない質なので、でもやっぱり普段から氣を入れて歌う時間を増やしたい。

それにはいつも誰かに聞いてて頂くしかない、そういう思いも手伝って浮かんだのがこの【「マサさんの歌うメルマガ」でも最初は「呼吸は切り替わるクラブ(※今、思い付きで名付けました)」という名前でした】という企画で、ちょっと軽く考え過ぎていました。

今日もグダグダになったり、途中でやめた歌もいっぱいあり、クオリティーは回を追う毎に上がる予定です。それが狙いでもありますから。

一人では練習が成立しない男の公開練習のようなものに貴重な時間を割いてお集まりくださった皆さん、誠にありがとうございました。

次からはライヴのような距離感では無くて、オンラインで双方向での対話会話も楽しめたならもっと嬉しいのですが。

せっかくの通話用のツール使用でもあることですし。

そしてこの、【「マサさんの歌うメルマガ」でも最初は「呼吸は切り替わるクラブ(※今、思い付きで名付けました)」という名前でした】は、理想では隔週でやりたいと思いますので、皆さん余り律儀に参加して段々と疲れて飽きて尻すぼみにならぬよう、くれぐれもお願いします。

とにもかくにも、本日のVol.1にご参加くださった皆様、改めまして、どうもありがとうございました。

次回以降もゆるゆると末長くお付き合いの程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

※この企画の名称は「呼吸は切り替わるクラブ(※今、思い付きで名付けました)」だったものが長過ぎることによるトラブルを回避する意味で「マサさんの歌うメルマガ」に変更となりましたが、前以て告知をせずに変更したことからVol.1のメールに気付かない方やスパムメールと勘違いし削除した方が相次ぎました為に、【「マサさんの歌うメルマガ」でも最初は「呼吸は切り替わるクラブ(※今、思い付きで名付けました)」という名前でした】へと再度変更することとなりました。何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

それで、当方事務局員の腱鞘炎とコールセンター職員の声帯ポリープの問題に関しまして、呼吸のワークでの手厚いケアを申し出ましたところ「こんなに世間から認知されていないワークは信用出来ない」と断られた為に、気合いで乗り切ってもらうこととなりました。

歌うメルマガVol.1

明日いよいよ、「マサさんの歌うメルマガ」Vol.1をやります。
時間は13:00頃~16:00前です。

ご登録の皆様には既にSkypeのURLをお知らせしました。

今回はスマホからなのでどんな風になるか、自分でもワクワク、 ドキドキです。
皆さん、どうぞ宜しくお願い致します🙏

↓そしてご登録がまだでご興味がおありの方はいつものように下記HPのアドレスからアクセスしてください↓お待ちしております。

※ https://tonus-mn.jimdofree.com/

※当初予定しておりました企画のネーミングですが、 長過ぎる為に事務局員がご連絡をタイピングする度に腱鞘炎を発症 、悪化し、また、 コールセンター職員が声帯ポリープを患いましたことから、「 マサさんの歌うメルマガ」に変更させて頂きました。
当初のネーミングに愛着を持って頂いた皆様には大変申し訳ござい ませんが、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

↓こちらは長州力からいつも「マサさん」と呼ばれ慕われていたマサ斉藤さん。
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今更ですが、呼吸と血圧の話

深呼吸で血圧が若干下がることがあるというのは、皆さんもご存知かと思います。

以前ワークショップを受けてくださった方の中にも血圧が高めと診断されている方が居られて、呼吸に集中することで数値が下がるとご報告を頂いたこともあります。

健康診断での血圧測定に於いても、一度目が基準値を越えると二度目を計る前に先生や看護師さんが、「深呼吸をしてください」と促しますよね。

それ位に呼吸と血圧の関係性は西洋医学でも常識となっています。

ここから、僕の個人的な話です。

僕は色んな恐怖症を持っていますが、その一つが、電子血圧計恐怖症です。

あの腕帯というのが段階を踏まずにワンアクションのクレッセンドで締め付けて来るのが何回やっても怖いんです。

それでいつも、物凄い高めの数値が出て、直後にアナログでプシュプシュやってもらうと正常値の近くか正常範囲に下がります。

それで今日、ちょっと計測の機会がありまして、目の前にはやっぱり計測の機械がありまして。ところが今日は前以て先生が深呼吸の指導をしながら計測という形になったんです。

それで、いつものほったらかしにされての機械計測よりはちょっと低く出たのですが、それでもやっぱり高いことは高くて。

それで、もう一回ってなりましたら、最早アナログが無い近代的な施設でして。

それで、「機械だと何回やっても同じですよ」と言っても向こうもマニュアル上どうしても再計測させたいようでしたので、それで、「じゃあちょっと、自分でちゃんと呼吸させてください」と申し出てみました。

これまで、あんまりこのような一時的な数値やなんかに一喜一憂したことが無くて、このような場面で自分の呼吸に真面目に向き合うことも一度もありませんでした。

それで今日は初めて、自力を一切取っ払った純粋な呼吸を血圧の計測時に呼び覚ましてみたのです。

吸気は、身体各所の全ての細胞への酸素の供給が滞らず、かと言って、その前の吸気で取り込んだ酸素をしっかり使う前に新しく呼気→吸気に転じてしまうことは無駄なエネルギーの消費となることから、最も効率の良いタイミングをきっと脳の中でも原始的な部位が担当し反応して起こっていること。

呼気は、身体各所の全ての細胞でガス交換が行われた後の炭酸ガスを排出する為に、体が持つ弾性により自然と縮む力、萎む方向性と、そして、地面の方から引っ張る重力にも任せることで、ひとりでに出て行ってくれる。そして、それを心の眼で見ているということは、息は自分の努力で吐き切るのでは無い、全て任せて、自意識が慌てて新しい空気を吸おうと出しゃばる癖を回避させ、排出すべき呼気の出て行く様を見送っているという状態。

基本、呼吸に自意識は全く関与しない、全くの自力外であり、他人や自分の心に先導されてやる深呼吸は真呼吸では無い・・・、

というのを実践してみたんです。

まあ、腕帯が膨らみ始めてから計測終了までの僅かな時間で、しかも全てお任せの呼吸ですからワンサイクルが長くなって、呼吸の回数はほんの数回です。

それで、びっくりする位に正常値の範囲内も範囲内、低過ぎもせず、バシッと決まったもんですから、先生も余りの修正振りにちょっと顔が引き吊り笑いになりまして。

「それにしてもこんなに変わるか!?」という感じで、ホントにビックリして画面を凝視してました。

先生の血圧の方が心配な雰囲気でしたが。

自力から100%解放された本来の呼吸。それを冷静に認識しながら実現出来ている時、ストレスを多少なりとも抱えた現代人に取ってそれは、睡眠中の呼吸よりも寧ろ自然な状態に近い、より純度の高い呼吸となっているようです。

そして、世間一般で言われているような深呼吸や腹式呼吸は、自分の努力が関与している限りに於いて、リラクゼーションとしての限界があると思います。

それにしてもあの時の先生の顔、いい表情してくれてました。

今日は広島・福岡の皆さんとオンラインワークショップをやってました

オンラインを導入してからワークショップ開催の頻度を上げてくださっている広島・福岡の皆さんと共に、呼吸を通じて本日もありとあらゆる体験をさせもらうことが出来ました。

ここ数回ほぼ同じ方々が来てくださることと、日程の間隔が狭まっていることもあって、自然と始まって直ぐの段階から内面との繋がりが濃い目のワークを今日は選択していました。

いつもの如く、外部から見学したとすれば一体何をやっているのか皆目分からない、もしかすると、何もやってないようにさえ見える、そんなワークを投げ掛けさせてもらって、味わう時間が多く長くなる、それが濃い目のワークの特徴です。

そんな時間を過ごす中で、ご参加メンバーの中から見事に的を射たワークの意味付けや解釈が、頭で考察した理屈なんかでは無いリアルタイムの実体験として語り出されます。

それらの多くが決して口裏を合わせた訳でも当然無いのに、ワークを投げ掛けた僕も何となくそのように感じていたこととの心地好い符合が見られたりするのです。

それは結構しょっちゅう、するのです。

首や肩や背中や腰に背負った固さや凝りや痛み等の違和感や、その他諸々の " 症状 " と呼ばれることの全て。

これらを外部からの侵入者、異物、敵と見なすのか、じっと見詰めて感じ入って味わうことで、実はそうでは無かったかも、と認識を新たにするのか。

もしもそのように認識を新たにするのだとしたら、その正体とは一体何なのか。

言葉にするとすればこのような感じのプロセスが短い時間の中で体の内側で展開され、平和な着陸点を見付けたりもするのです。

その時に人は、目が覚めたように感じることがあります。

そう、別に、その時まで居眠りやうたた寝をしていた訳では無いのにです。

さっきからちゃんと起きてちゃんと目覚めてたのに、その上で目が覚めたように感じるのです。

でも、起きたままで目が覚めるには、居眠りやうたた寝はしないまでも、一旦は浸け置き洗いの洗濯物のように、ぐんにゃぐんにゃのしわくちゃになって、繊維の奥からの汚れまでが浮き出て来るような、そんな時間、自分を待ってあげる時間を持つことが必要となって来ます。

これは、一人でやる作業と言えばそれはそうなんですが、可能であれば一人よりも何人かと一緒にやる方が、より効果が促進されます。

そんな体験をお互いに安心して語り合い、認め合う環境が、ここに見事に育っています。

今回も、広島声の文化普及協会・和田さん、全てのセッティングをありがとうございました。

勿論、ご参加頂いた全ての皆さん、ありがとうございました。

次は多分7月ですかね。

またお会い出来ますと幸いです。

次回もどうぞ宜しくお願い致します。