呼吸は切り替わる~名前のない、もう一つの呼吸法~

呼吸 声 歌 心 体 演奏 バランス 整える 緊張 リラックス  潜在能力 聞く 感じる 伝える 存在 表現 充実

再掲載その15「読む体験レッスンその1(気まぐれ不定期連載)、その2(気まぐれ不定期連載、やっと第2回)、その0-1(気まぐれ不定期連載第3回、と見せ掛けて0回目、しかも長い!)」※その15とかその1とか2とか0とか訳がわからん!けど、気まぐれ不定期連載とは言っても流石にこんだけ間が空いてるということは完全に忘れてるかもう飽きたかのどちらかなのはバレバレなので、自虐的な意味も込めて敢えて再掲載!

これまでの記事ではレッスンに参加されていない方にとってはこの呼吸法教室が一体どんな内容なのか?皆目見当がつかない状況だと思います。
加えて呼吸のようなことを扱っていると特に主宰者がどういう人間か謎でしょうし、特定の結社や団体への窓口になっていたりするんじゃないか?などと心配になったりするかも知れません(ただ、このようなことは声を大にして「私は決して怪しくありません!」と訴えれば訴えるほど却って怪しまれるかも知れませんが)(笑)。
そんなこんなで少しでもその “ 疑惑? ” を晴らし、レッスンの雰囲気らしきものでも伝わればなぁ~と思いながらの記事をこれから重ねてみます。
正直なところレッスンを文字であれ画像·映像であれメディアで伝えるのは不本意と本心では思っていまして······。←このような「なんで?」と思われるような面倒臭い男が考えるややこしい内容もその内に上手く文章化出来ればと思っております。
固定された “ 過去 ” の情報をすっかり捨てられた瞬間にやっとこさ本当の意味でレッスンが始まるという感じをこれまで幾度となく味わって来ました。
だから今後書き連ねて行く予定のこの連載も何の役にも立たないどころかこれから実際にレッスンを受けてみようかと考えてくださっている方にとっては寧ろ害です(笑)
という訳でこんな矛盾だらけの連載第一回目は長い前置きだけで終了です。(つづく)
f:id:nakayama-att:20181110000035j:plain
※↑久しぶりにイラストを描いたら凄いことに(笑)昔のUFO特番なんかに出てくる目撃者が描いたやつみたいな💡このようなイラストも出来ればグレードアップし、この人形が生き生きと動き出す予定ではあります。乞う御期待。

◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈

2018年11月10日の記事でした。

未だにこのイラスト人形が動き出す気配すら無し。

◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈

いつも素敵な場所を貸してくださっている高円寺カフェ·レヴンの店主が、12月の回で初めてワークに飛び入り参加してくださった時のエピソードを今になって記しておこうと思い立ちました。

いつも通りにのんびりワークを進め、本当にリラックスした時の不思議な感覚や発揮される柔らかなパワーを堪能してもらった後に「想像していたものとは全く違った」と開口一番言ってくださり更に「呼吸 “ 法 ” というから文字通り方法をあれやこれやと指図されるのかと思っていたら全くその逆だった」と言ってくださったのが物凄く嬉しかったんです。
加えて「これまでもっとこのワークが繁盛するように色々と宣伝方法など助言していたけれども、そのようなことではこの世界を伝えることは不可能で、これを世の中に広めるのは大変過ぎる!」と、最も分かってもらいたいことを一発で的確に言葉にしてくださったことで、体の芯から慰められた気分になりました。同時にこのレヴンというカフェの雰囲気や優しいパンやスープの味にも改めて納得がいった瞬間でもありました。

そうなんです、呼吸は決していじらないこと、これが今日の読むレッスンです。数えたり止めたり我慢したりしない。
呼吸をほんのひととき認識しながらも決して意識しないでそっと眺めていること、こんな問い掛けを普段レッスン中に割りとよくやっているように思います。
だからと言ってこれを読んでくださっている方ともしも対面で実際にワークをやることになったとして、そんなこと一切やらないことも大いにあり得ます。そんなことやらない方が良いタイプの方も中には居られるかも知れませんし。そんな意味もあって
読む(呼吸の)レッスンなど本来あり得ませんし、百害あって一理なしということは前置きとしての前回に引き続き再度強調しておきます。
それでもハウツーものは読み物として面白いことってありますね。分かります。なので、改めて章立てするまでもないくらいにやること自体はシンプルで簡単ですが、どんな感じで進めるかとか、その時に気を付けることなどはまた気が向いた時に、第3回にてご紹介します。それを読んでもやらない方が良いことは言うまでもありませんが、その理由もこのシリーズで更に明らかにしてゆければと思っています。(つづく)

◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈

2019年1月15日の記事でした。

前半に出て来ているレヴンさんのコメントは今読んでも素晴らしい。

文字によるハウツーを例え読んだとしてもやらない方が良い理由······。是非読みたい!

是非、“更に明らかに”してもらいたい!

◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈

プロフィール欄にこのブログのタイトルが持つ意味や、活動のあらましを書いてはありますが、改めてそのページに辿り着くにはどうすれば良いかとやってみたら(わたしにとっては)ちょっと大変でした。ということは肝心な活動の目的や意味が多くの方に伝わっていないのかも?と急に焦ってきまして、それで以下にそのコピーを少し改訂し(今ごろになって)掲載させて頂きます。

わたくしtonus.mnこと中山雅夫は、呼吸と声(表現)に関する皆さんのサポート役です。
元々呼吸とは自身の生命を維持する目的で営まれています。
しかし、自分の外側へ向かって何らかの情報(エネルギー)を発信しようとする時、呼吸のシステムは切り替わります。
どう切り替わるのかといいますと、物凄く簡素化してお伝えするなら、普段の呼吸はどちらかというと息を取り込む時に能動的に努力し、息を体から外に出す時は一転リラックスするという傾向ですが、それが切り替わると息を取り込む時にはリラックス、吐き出す時に能動的に活動するということになります。
歌う、プレゼンする、告白する、きっぱりと断る、オーダーする、朗読する、台詞を言う、アナウンスする、助けを呼ぶ、投げる、打つ、ジャンプする、咄嗟に誰かを助ける・・・数え上げたらきりがないくらいに呼吸が切り替わる場面は日常の中にたくさんあります。
本来ならこれらの場面で自然に切り替わる筈の呼吸ですが、技術向上のために良かれと思って取り入れた情報が却って仇となり、スムーズに切り替わらなくなっている例のなんと多いことでしょう。
ですからここでお伝えする呼吸法は、そのまま放っておけば自動的に切り替わってくれる筈の呼吸システムを一から整理し、体に思い出させてあげること、それだけです。
しっかりと息を吸う、お腹に力を入れる、背筋を伸ばす・・・、確かに大切ですが、しかしある条件の下、それらは反応として至極当たり前に成果として現れてくれるもので、それらが先にありきでは無いのです。条件に応じて体が勝手にやってくれるていることをもし冷静に観察したならば、必要な分量だけしっかりと息は迎え入れられていて、お腹にも程好い充実感があって、背筋は気持ち良く伸びている、というのが正解で、それらを先回りして努力してしまうと上手くいかないことが多いということです。
普段の呼吸は多分、安静時呼吸とでも呼べば良いのでしょうが、ここで焦点を当てている180度逆の呼吸パターンにはどうも正式な名前が無いようで・・・。
そんな未だ名前のない“もう一つの呼吸法”。是非皆さん一人一人に体験して頂き、それぞれの名前を付けて頂けたらと思います。

◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈

2019年1月30日の記事でした。

これを書いたきっかけは、かなり近しくして頂いている方に、「ところで“もう一つの呼吸法”って、どういう意味ですか?」と改まって訊かれたことがショックだったからです。それはハッキリと覚えています。

そんなこと、てっきり分かってもらえてるもんだと油断していました。

周りに居た他数名の方々も同様に興味を持った雰囲気で少し身を乗り出され、知りたそぉ~に、聞きたそぉ~にされていて、誰一人こんな根本的なところから分かってもらえてなかったんだと、気付いた瞬間でした。

多分今もあんまし状況変わってなさそう(笑)←一応(笑)でこの項は〆ておく。