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アコースティックギター弾き語り講座の第一回目は、予想通り“Gone! BIg fly KOTANI-SAN”のコタニサンお一人だけの参加となりました。コタニサンは他に靴作りやいけばな等いくつかの習い事をされており二刀流どころではありませんが、その間隙を縫ってこの講座立ち上げを熱望し、実際にご参加くださったのです。
実はギター弾き語りに関して初心者ではないコタニサンには今回、
- 鳴らさなくても良い音
- 簡素化可能なコード
- ギターを弾いていない“間(ま)”の活用
- コードの繋がりによる快感がもたらす歌声への影響
それにプラスして最も大切な要点である、
- 自分が歌いやすい調(キー)を探り当てること(カポタストの活用)
- 自分の呼吸が醸し出すリズムやテンポに辿り着くこと
をお伝えしました。特に歌いやすいキーはひとつだけとは限らず、歌うシチュエーションにより幅があるのが普通です。
他にも実演を交えながら独りで演奏することの醍醐味を、ほんの少しは味わって頂けたか?と思います。
普段の呼吸ワークでは、厳密に言うと何かを教えている訳ではありませんので、それに比べるとちょっと教室感が出ていて面白い体験でした。それでもやっぱり、基本的にコタニサンの実演は何も変える必要のない素晴らしいものでしたが、それでもご本人が演奏するにあたってどこか不全感や違和感がおありなら、何かのヒントをご呈示出来るのもまた事実で、そこを楽しく優しく紡いで行けたらと思っています。
今後はもっともっと超初心者の方も増えてもらいたいです。それこそ弦の張り方やコード一個の押さえ方からゆっくりゆっくりお伝えし、出来るのをのんびりお待ちします。待つのは得意なので。皆さんもギター弾き語り始めてみませんか?
それはそうと今回は写真撮れましたね、撮る気があれば。ところがまたしてもすっかり抜け落ちてました。次回からはこのレッスンに関してはちゃんと写真を撮り、雰囲気をお伝えしようと(今この時点では)思います(多分)。