呼吸は切り替わる~名前のない、もう一つの呼吸法~

呼吸 声 歌 心 体 演奏 バランス 整える 緊張 リラックス  潜在能力 聞く 感じる 伝える 存在 表現 充実

高円寺レヴンさんでのワークスケジュールです!

f:id:nakayama-att:20181203175006p:plain
↓レヴンさん食べログです↓
https://s-tabelog-com.cdn.ampproject.org/v/s/s.tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13141603/top_amp/?amp_js_v=a2&_gsa=1&usqp=mq331AQHCAFYAYABAQ%3D%3D#referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&_tf=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%3A%20%251%24s
↓レヴンさんインスタです↓
https://instagram.com/koenjileaven?utm_source=ig_profile_share&igshid=1ndg0zdegx2s8

昨日29(木)は個人レッスンで小田原へ行ってきました🚋💨→そして明日12/1(土)は久しぶりの福岡です✈️

f:id:nakayama-att:20181130130248j:plain
先日の山内さんとのワークショップでは、以前渋谷まで呼吸のワークに通って頂いていた方と久しぶりにお会いする機会にも恵まれました。
その方から急遽個人レッスン、それも2コマ分のご依頼を頂き小田原まで行ってきました。
呼吸と共に心地好く深いところへ入れば自ずと普段おとなしくしてもらっている何かから不思議なメッセージが届いたりします。
グループレッスンであっても全く同じメンバーでしかも年単位で長いスパン、定期的に継続したものであるならそのようなメッセージを醸成された場全体で受けとめて循環させる作用が自然に育まれることもありますが、普段の色々な方がその都度入れ替わるクラスではなかなかそこまでには至らないのが普通です。
その点昨日の2コマ分の個人レッスンでは、その時その時の様子·事情に応じて時間をまるで手品のように伸び縮みさせて進めることが極自然にできていました。
肩や背中の硬い箇所、滞りを辿ってみると思ってもみない遠隔地に行き着いたり、何気無くやり取りしてポンと出てきた本当に何気無い言葉によってあれほど苦労していた箇所が拍子抜けするほど簡単にほどけたり、そんな場面が随所に現れて、いつもながら、否いつも以上に「人間の本来持っている力とはこれほど凄いものか!」とため息をつき感心することしきりの貴重な体験となりました。
今回も本当に心から感謝です。
だからと言って、「それじゃ、わたしも個人レッスンを!」と明確な目標·意気込みを持って臨まれたとしても、その意気込みや経験者の成功体験談が見事なまでに新しい過緊張をコーディネートし仇となるのもよくあることです。そうなってみると、普段の色々な方が入れ替わり参加するようなグループワークの持つ無限の可能性、特有の偶然性の凄さが再認識され········、ちょっとややこしい話ですけどこういう大いなる矛盾をこそ楽しむ感覚が、呼吸を依拠としたこのような営みの醍醐味、肝心要のところかと日々感じ、言葉や文章での説明に困っていて、もはやほとんど明確に説明するのを諦めているような次第です。
他者だけではなく自分自身の成功体験も、その再現を望んだ瞬間見事に過緊張をもたらします。
反対にグループワークに参加する積もりがたまたま他の参加者が居なくて個人レッスン状態になってしまい、緊張するかと思ったら意外にも深いリラックスを経験したりと、本当に “ 思いがけなさ ” の宝庫で、そのような時にこそ本来の居場所にスッポリはまる、最も居心地の良い場所に居ることに気付く、というようなこともよく起こります。

実はいつも高野台ワークにご参加頂いている方の小田原での料理教室に(完成品を頂く役割として!)今日30日誘われていました。しかし明日1日の早朝便で福岡へ向かうこともあり、小田原までの距離も考えて参加を見合わせたという経緯がありました。
そんなタイミングで同じ小田原へ一日前とはいえ別の方に結局お招き頂くこととなり、なんとも不思議な感じがしています。

今回は雲が多く景色は今一つだったようですが、晴れの日には富士山も見えるこの小田原の地でもまた新しい繋がりが広がって行きますよう、これからもどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
京王線小田急線も、両方大好きです。
f:id:nakayama-att:20181130134939j:plain

今週は京王線で2往復、心地好く揺られてきました🚋💨

f:id:nakayama-att:20181123202433j:plain
18日の相模原、23日の府中と、非常に充実感のある出張講習二本立てとなりました。
両日共、初めてこの呼吸法を体験する方の為に特に丁寧に進めた積もりです。
毎回のように新しい感覚に突き動かされるような斬新な閃きがあればそれはそれで楽しいですが、あまりの突拍子の無さに誰かが取り残されてしまうのは全く本意ではありません。
このような時にわたしの中から繰り返し訴えかけて来るものを、もしかすると基本というのかも知れません。
この二日間は、それを確認したような感がありました。
津山先生が相模原を中心に多くの方に声を掛けてくださる意味。
山内さんがご自身の生徒さんと出会わせてくださる意味。
勿論普段から色々な方が小さなワーク会に参加し続けてくださる意味。
それらを今一度、地中深く水脈を辿るように見つめ直すことが、これから暫くの間、生きる背景となりそうです。
今日は満月、ワークの前には山内さんや皆さんとご一緒に大國魂神社で正式参拝までさせて頂きました。
関わってくださる全ての方への感謝、その大切さが改めて沁み入る、そんな京王線シリーズの週でした。
f:id:nakayama-att:20181123202912j:plain
f:id:nakayama-att:20181123202941j:plain
↓どんなにはりきっても赤ちゃんのやわらかさには到底かないません(^_^;)※当たり前❗
f:id:nakayama-att:20181123203006j:plain

小谷さんがイタリアから帰って来たり、瀧宮さんが見事な歌を披露されたり、私は津山先生からご紹介頂いた本を読み終えたりで、昨日はちゃんとレッスンがあったりしました!

まず本日leavenさんをお借りしてのレッスン2日目、朝から気合いを入れて高円寺まで歩きましたが、ご来場者は残念ながらZEROでした😱
なのでちょっとしたトラウマ状態で今夜からニュースZEROは観られそうもありません。有働キャスターに変わってからの視聴率が益々心配です。

そんな中、趣味の靴作りが高じて本気で脱サラして職人になろうかとイタリアへ下見旅行に行っておられた小谷さんが無事帰国され、お土産と素敵な写真を提供してくださいました。
せっかくなのでイタリア旅行と呼吸を絡めたコメントを求めましたが、特に繋がりはなかったとのことで再び→😱
フィレンツェのドゥオーモ(花の聖母教会)
f:id:nakayama-att:20181113222539j:plain
↓革小物屋Bussettoのご主人······
f:id:nakayama-att:20181113222608j:plain
↓そしてそのお店のディスプレイ
f:id:nakayama-att:20181113222635j:plain
↓こちらは小谷さんから頂いたお土産です
f:id:nakayama-att:20181113222657j:plain

それから、先日お知らせした瀧宮さんが今日無事ステージを務められました。瀧宮さんは昨日レッスンに来てくださいまして、今日の参加者がZEROだと前以て確定していれば私も生で聞かせてもらえたのですがそうもいかず残念に思っていましたら、昨日たまたま一緒に受講されていた方が急遽現地へ聞きに行っておられたとのことでそのノリの良さにまず驚きました(因みにこの方と瀧宮さんは昨日が初対面です!)。
それで内容はかなりの充実度だったようで、ご本人も無我夢中ながら達成感・聴衆の反応ともにキャリアハイ級だったとのこと!本当に色んな意味で嬉しいお知らせでした。

そんな中、私は今日半日何をしていたかと言いますと、今月18日にもお世話になる相模原の津山先生から5月頃、いよいよ独立に際し必読の書としてご紹介頂いた「正法眼蔵随聞記/水野弥穂子 訳」の残りを一気に読みきりました。※leavenさんの電気代を無駄にしてはならないとの思いから灯りはいっさい点けず自然光で(笑)
f:id:nakayama-att:20181113225022j:plain
随分長く掛かって読んだものですが、何故今この本を勧めてくださったのか、参加者ZEROの日に読み切ったことで更に心に沁みましたし、これからまた更に長い年月を掛けてじわりじわりと府に落ちて来るのだろうという感じで居ります。

········で、帰りも高円寺から歩いて帰りました。往復約16㎞、この文章同様ちょっと長かった。

※※以前からご同意くださっている方のみ実名でご登場頂いております。

読む体験レッスンその1(気まぐれ不定期連載)

これまでの記事ではレッスンに参加されていない方にとってはこの呼吸法教室が一体どんな内容なのか?皆目見当がつかない状況だと思います。
加えて呼吸のようなことを扱っていると特に主宰者がどういう人間か謎でしょうし、特定の結社や団体への窓口になっていたりするんじゃないか?などと心配になったりするかも知れません(ただ、このようなことは声を大にして「私は決して怪しくありません!」と訴えれば訴えるほど却って怪しまれるかも知れませんが)(笑)。
そんなこんなで少しでもその “ 疑惑? ” を晴らし、レッスンの雰囲気らしきものでも伝わればなぁ~と思いながらの記事をこれから重ねてみます。
正直なところレッスンを文字であれ画像·映像であれメディアで伝えるのは不本意と本心では思っていまして······。←このような「なんで?」と思われるような面倒臭い男が考えるややこしい内容もその内に上手く文章化出来ればと思っております。
固定された “ 過去 ” の情報をすっかり捨てられた瞬間にやっとこさ本当の意味でレッスンが始まるという感じをこれまで幾度となく味わって来ました。
だから今後書き連ねて行く予定のこの連載も何の役にも立たないどころかこれから実際にレッスンを受けてみようかと考えてくださっている方にとっては寧ろ害です(笑)
という訳でこんな矛盾だらけの連載第一回目は長い前置きだけで終了です。(つづく)
f:id:nakayama-att:20181110000035j:plain
※↑久しぶりにイラストを描いたら凄いことに(笑)昔のUFO特番なんかに出てくる目撃者が描いたやつみたいな💡このようなイラストも出来ればグレードアップし、この人形が生き生きと動き出す予定ではあります。乞う御期待。

また嬉しいメールが来ました‼️

f:id:nakayama-att:20181028190105j:plain
フライヤーの右下、○印で囲ませてもらいました “ 瀧宮麻里子 ” さんから突然、プロレベル認定歌手として「第45回歌謡祭」に出演決定のご報告メールを頂きました。
瀧宮さんが私のレッスンに来てくださるようになってからまだ1年も経っていないかも知れません。初回のレッスンから呼吸の通りも良く体の使い方も非常に素直な印象がありました。
それで先日はたまたまお一人の受講で歌うことについての深い語り合いとなり、そこで話し合われた内容が契機となり今回の大御所さん方との共演に繋がったということ、なのだそうです。勿論こちらはそのように受け止めてくださるご本人の力に感心するのみで、普段一般的にはなかなか納得してもらえない独特の考え方をお伝えしただけなのですが(それに私は他人の歌や歌い方に関して一切口出ししませんし、ましてや手直しなどもってのほかというスタンスは崩したことがありません。私とのレッスンはあくまでも体と呼吸と声の関係性を確認する中で必然的に心にも繋がるといった作業であり、瀧宮さんには他にちゃんと素晴らしい歌の先生がいらっしゃいます)。
しかしその独特の考え方は、レッスンの中で度々お伝えする呼吸をいじらないことに根本で繋がっていることでもあり、その辺りをスッと府に落ちるように捉えて頂けると今回のように具体的な結果として現れるものなのかな?と、勇気付けられました。
オーディションの時きっと、スパッと “ 呼吸は切り替わ ” ったんだろうなと思います。
“ 名前のない、もう一つの呼吸法 ” を、こんな風に実践的に役立ててくださっている方も居られるという事実、そのことを今回ご本人のお許しを得て掲載させて頂きました。本当にありがとうございますm(_ _)m
※凄くなりすぎてもうレッスンに来ないなどということは避けて頂きたいですが🙏(笑)

高円寺で一日中ワーク漬けで(自分こそが)気分爽快!

先日21(日)は告知しておりましたように、高円寺のカフェleaven(レヴン)さんをお借りしての終日ワークを敢行させて頂きました。
どのくらいの人数お集まり頂けるのか少し不安もありましたが、朝に3名お昼にも3名夜に2名来てくださりお陰様で何とか形になりました。
特に今回は普段の所謂貸しスペースとは違い時間に追い立てられることがない分、90分間のワーク後に余韻を味わいながらご歓談頂けたことが非常に大きかったと思います。
ワークの内容を回想したり、引き続き更に体をほぐしたり、またお互いの親交を深めて頂いたりと、本当にどんどん空間が充実して行くのが楽しかったです。こちらも疲れるどころか更に活力が増したように感じます。
レヴンさんは勿論、一部の方には終日何かとお手伝い頂きまして何のお礼も出来ておりませんが、ここに感謝の言葉を述べさせて頂きます。本当にありがとうございました。
第二回を既に計画中で、近日中にも当ブログにて発表させて頂きます。これをお読みくださっている皆さん、まだお会いしたことのない方にも是非ご参加頂けると嬉しいです。
f:id:nakayama-att:20181023200853j:plain
※テーブルや椅子を片付けて、朝の日差しと共にワークの始まりを待っている間、自然と気持ちがわくわくして来ました。