なかやまのATT日記-140字では納まりきらない呟き

A=あるがままに T=とりとめもなく T=たいくつしのぎ・・・な日記。

~心に再び歌の灯がともる~⑤

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小学生の時に、「木」という詩を暗唱させられました。

木・・・木がそこに立っているのは、それは木が、空に書き続けている今日の日記です・・・

そんな感じの出だしだったと思います。

日記は元々他人に見せないものだと思いますが、人前で歌うということは、人に見せることを想定せずに綴った日記を包み隠さず見せるくらいに、ある意味もの好きな行為ではないかと思います。そこに嘘が混入する余地は、本来はありません。

完璧に歌いあげる私ではなく、とりあえず今日その瞬間までどのように生きて来たか?を包み隠さず見て頂く。高い声を綺麗に出すことでも、長いフレーズを一息で歌い切ることでもなく、自分がどういう人間かが最も余すところなく醸し出せる行い、それが歌であるということなんです。だから本来歌う前に、この部分の声はちゃんと出るだろうか?とかそういった心配が入り込む余地も無いはずだと個人的には思っています。何しろお客さんに嘘をつきに行こうとしているのとは違いますから。その原点に改めて立ち返れた時に、ただただ気持ち良く歌えている自分が在りました。

これは、際限なく高音をカバーできるとか、どんなにでも長く息が続くとか、残念ながらそういうことではなくて、自分を醸し出すことに対して最大限の力を与えてくれる曲との出会い、選曲にも関係することです。

今回は、日時が決まってから当日までの間に、今《 たった今というよりは、ここ暫くは共通して歌いたくて仕方が無い気分を維持していそうな曲を身体の感覚として思い描いている期間 》何が歌いたいかが少しずつ湧き出て来て、結局当日までに9曲がリストアップされて来て、その都度歌詞とコード譜にしてファイルし、その中から6曲を歌わせて頂けたという流れとなった訳です。それらの曲は、どれを歌ったとしても私と言う人間そのものを聞いて頂く為の味方であり、足を引っ張ることなど100%あり得ないのです。

 

※10月1日(土) 第十一回 ミトミライブに出演します!!