昨日今日とオンラインワークに沢山ご参加頂き誠にありがとうございました。
昨日はお一人で二枠独占(笑)、今日は午前と午後それぞれに数名の方に来て頂いてとても楽しく過ごさせて頂きました。
特にコロナ騒ぎ後にオンラインワークが始まってからは、ゆっくりゆったりとワークが進むようになって、90分という時間の枠が物凄く速く感じてしまいます。
僕もご参加の皆さんも、やっぱりこの現代に身を置いて日々の暮らしを維持する中で、不都合な緊張も知らず知らずの内に溜まっていることでしょう。
ワークを丁寧にやると、それらが表面に浮上して来ますから、見て見ない振りは出来ません。
なので本当は、休憩を挟みながら半日位掛けてワーク漬けってのも皆さんと是非ともやってみたいことです。
そして何故か今日はその事を特に強く思いました。
皆さんとのワークが終わってから、珍しく何んにもせずに、それはそれはよ~く寝ていました。
今日も皆さんに気持ち良い心地好いあくびを沢山して頂いて、緩んでいく様子にこちらも包まれて、何か感ずるところがあったのでしょう。本当に生きておれば色々とありますからね。
そんな意味でも、ご参加くださった皆さんには感謝です。ありがとうございます。
先日の記事で少し書いた息や声の支え、お腹じゃないとしたら一体何処なのかというお話に関してですが、全くこのワークに関わっていない方がどのようにお感じになるかはちょっと分からないのですが、多くの方は足(脚)とお答えになるように感じていて、それはある面では大正解と言えますが、でも、厳密に辿ってみると、そのずっと先にまだまだ深遠なる答が見えて来ると思っています。
何しろ息や声を充実させるということは、鍛えることでは無く、大切にすることですから、何を何処を大切にするのが終局的な答になるのか、そんな話なんです。何処もかしこも自分の都合で鍛えられるかと言ったらそういうものでもありませんし。
それではまた次のワークで皆さんとお会い出来ることを楽しみにしております。