呼吸は切り替わる~名前のない、もう一つの呼吸法~

呼吸 声 歌 心 体 演奏 バランス 整える 緊張 リラックス  潜在能力 聞く 感じる 伝える 存在 表現 充実

いよいよ広島での久しぶりのリアル対面ワークが現実化しそうな話と、リアル対面ワークへの想いと、正常化へ向けて

まず冒頭から、今回は初めて、僕がこれまでこの一連の新型コロナウィルス騒ぎに関して感じていたこと、即ち、こんなに生活環境をマイナス方向へと誘引してまで警戒することに対しての腑に落ちなさ、納得のいかなさ、やり切れなさ、これらの感覚が何処から来ていたのかを解明するヒントとなる動画を張り付けさせて頂くことにしました。

なんか知らんけどやり方間違ってないか、という感じの“なんか知らんけど”の部分に光を当ててくれるような対談です。

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それで、見出しの通り広島の皆さんとは本当に久しぶりの現地での対面ワークが実現するよう、現在世話人の和田さんがご尽力くださっている状況です。

和田さんが今回決断されたきっかけは、“Go to宣言”というキャンペーンだったようです。まぁそのようなきっかけがあったにせよ、勇気あるご決断をして頂いたことには深く敬意と感謝の気持ちが涌き上がりました。本当にありがたく思います。

このように世の中全体も少しずつ正常化に向けて進んでもらいたいものですが、そんな過剰警戒態勢の中にあっても、僕は何組かの方々とはずっと対面ワークを継続していたのが実情です(大船の個人宅様のことは何度か記事にしていますが、その他にも何組かの方が、個人セッションでご自宅を定期的に開放してくださっています)。

その方達の醸し出す雰囲気、当たり前のように他者との交流を受け容れる態度を後ろから支えているもの、その答の一部も、冒頭に挙げた動画の内容に見出だせると思っています。今の政府のやり方や世間の風潮、なんか変でしょうと思っている人は他にも結構いらっしゃる筈です。

ここで話し合われているような内容のように、そもそも国や自治体が講じた対応の初動から何かおかしいという感覚があり、その感覚を疑わずに次の一歩を自分の意志で選択出来る。それに加えて何よりも、生きている内にやっておきたいことの優先順位、生きている内にしか出来ないことへの自覚、それらを我慢してまで先送りにすることが生きている意味を何処かへ置き忘れた如何に本末転倒なことであるかを、俊巡する暇(いとま)も無い位に当たり前に察知し体現してくれている人達。

更にこのような人達は同時に、この現状で多くの大人達がマスクで顔を隠して疑心暗鬼になりながら感情をも抑え気味に生活している、それを発育の大事な段階で目の当たりにし体感しながら成長することを強いられている多くの子供達にまでしっかりと気が回っている人達でもあります。こういう人達に取ってはそれが当たり前なんです。

また、こんな時代だからこそ大切にしたい時間があって、その中に僕のワークショップ、セッションを入れてくださった人達が居る、これ程ありがたいことは無いです。

このようなお互いに全くわだかまりの無い晴れやかな状況で体を解しながら心身ともにご機嫌な状態にする。免疫力が上がるとは、こういうことではありませんか。

今後はワクチンの開発と完成が一つの転機、希望の光ともなる、そんな展望も確かに考えられるかも知れません。

ただ、風邪薬を発明したらノーベル賞ものだと未だに言われているのに、新型ウィルス用のは本当に上手く発明されるのかと物凄く疑問に思います。副作用だって常に気に掛けなければならないでしょう。

冒頭の対談(※この手の内容はテレビでは好んで取り上げられないと噂には聞くのですが本当ですか)を参考に、先ずは“今日一日の感染者数”からは卒業してみてはどうでしょう。

それでは今回の終わりにもう一つ、元巨人軍の投手でMLBでも活躍された上原浩治さんの貴重な体験動画も貼らせて頂きます。特に前半の空港での抜き打ち検査で陽性と診断され、隔離されている件(くだり)の奇妙さは先の対談動画を見る上での参考になります。但し、後半で上原さんとアシスタントの方が話しておられる内容は、政府からの現行諸注意事項を純粋に真面目に受け取っておられて(何しろこのお二人は冒頭に挙げたような対談内容を知る由もありませんから)、寧ろ先の対談内容とは矛盾しますのでその点はご了承願います。

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