呼吸は切り替わる~名前のない、もう一つの呼吸法~

呼吸 声 歌 心 体 演奏 バランス 整える 緊張 リラックス  潜在能力 聞く 感じる 伝える 存在 表現 充実

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確か3月31日の火曜だったと思うので、エイプリルフールとは関係無いとは思うのですが、夜にポストを見ると板橋区から、「!重要!風しん抗体検査等無料クーポン券在中」という封書が届いていました。そして裏には「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の前に·····」というだめ押しまで。

「“神経を逆撫でする”を使って短い文章をつくりなさい」という国語の問題があったとしたら、特に今のこの国のシステムやそれらを掌握している人達のやることなすことを見ていれば、素材には事欠かないでしょう。

 

茅ヶ崎の「鳥ひろ」さんが、この4月いっぱいで現在のお店を閉店することになったそうです。何らかの急展開で藤沢の新店舗で営業を続けるそうですが、それで9日(木)「鳥ひろライブ」は現行のお店としてはラストとなります。僕は悩みに悩んだ末、出演辞退することにしました。ほんのひと月前とは自分自身の心境に随分変化があり、自分の身近な大切な人の顔を思い浮かべたら、リスクを回避する気持ちが高くなりました。ここ数回は、あんまり熱心に歌を聞いてもらえてなかったことも、少しは影響してますけどね(笑)

 

8日(水)の午前中には、初めて個人レッスンをSkypeでやることが決まりました。今回は予約してあった施設が使えそうなので、僕はそこからワークを提供出来そうです。ということは、隣の住民のことなど気にせずに自由に声も出せるので、かなり楽しみです。掃除もしなくて良いし。

 

それで、近い内に、Skypeもしくはzoomで、弾き語り生ライヴをやります。日時のリクエストを沢山頂けると嬉しいのですが(多分こんなことを表明しても来た試しがないけど)、そうすればそれに合わせて使えそうな施設を当たってみます。夜でも良いし、昼夜の二部構成でも全然やりますよ、リクエストさえあれば、の話です。飛沫による感染リスクはゼロですね。リクエストが20件以上という条件にしてみようかな?調子こいてそんなことして結局悲しい思いするのは自分だからやめとこかな(--;)

 

先日やりました、Skypeによるグループワークショップも、その後のリクエストは全くのゼロです(笑)それでも又こちらの企画も続けます。11日(土)か12日(日)辺りはどうかな?と思うのですが、如何でしょう?←誰に言うてんのか分からんけど。また無料でやりますよ!みんな困ってるのはお互い様。全然知らない人も、タダならいいかなとおもった人も、図々しいとは思いますけど参加してくださいね、ホント、図々しいとは思いますけどね(笑)

 

フリーで居ればこそ、思い付いたら直ぐ実行出来る。今の思いをそのまま表現出来る。これを今一度原点に帰って大切にしたいと思います。この自由さでワークショップをやるからこそ醸し出せている雰囲気やワークの発想、独創性があるからです。それが危うくなったら、もう一回フリーにならないといけません。

 

自由といえば、僕のやっていることの中でも最重要なことは、指図しないことかなと思います。待っていれば、そっと見守っていれば必ず自分自身で気付いて目覚める瞬間に出会える、その瞬間を先回りして台無しにしないこと(←これを「アドバイス」と名を変えて横行させているのが世間一般の常です)。みんな経験あると思うけどなぁー、折角勉強しようと思った時に「勉強しなさい」と言われて萎えたこと。昔、西田敏行もお風呂の洗剤かなんかのCMで、「今やろうと思ったのに言うんだものなぁー💢」って言ってましたよ(不審に思った方はYouTubeか何かで調べてみてください)。

 

勿論普段、そんなことをあからさまに言葉で説明なんかしませんが、しかし、繰り出されるワークの中身一つ々々にテーマとして散りばめられていることは結構あります。僕の修行時代、本当に中身のある先生からのワークでは、そんなギフトが必ず隠されていたものです。そして勿論そんな中身の豊かな先生は、説明などという野暮は絶対にしませんでした。その分こちらが自分で気付けた時の衝撃的快感は、これこそ人間としての成長を実感させてくれるものでした。みんながみんな、気付くとは限らないのもまた事実ではありますが。いや、皆ほとんど肝腎なところには気付いてなかったのかも?

 

この話に実は関係していることなのですが、例えば心理カウンセリングという営みに関して、自己変革を望んでやって来るクライアントに対して、カウンセラーは「ではこの目の前の人を変えてやろう」とは一切思わないのではないか?と考えます。実は、寧ろこの目の前の人を変えてやろうと仕掛けるのは自己変革を望んでやって来た筈のクライアントの方なんじゃないか?と。クライアントがカウンセラーを誘導して変革して、肝心の自分は今のまま何とか変わらないで済ませようとする。勿論本人には自覚なんかなく、“絶対に変わってたまるか”という玉座にしがみつく肥大した自我がいつの間にか主役になってしまう、特に闇が深い程、そんな一進一退のやり取りが展開されるのでは?と想像します。

 

何故突然こんなことを考えたのか?外出もままならない時ですから、こんな独り言も頭に浮かび勝ちではありますが、心に引っ掛かった方は、どうぞ深読みしてください。

 

↓布製のマスクが二枚、もうじき届きますね。あなたの所には、どんなデザインのが届くでしょうか?楽しみですね(涙)
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