マスクをしたままのライヴはどうにかこうにかやり終えました。
思ったよりも、あくまでも思ったよりも多くの方がSkypeで視聴してくださって、勿論レヴンさんも３人のお客さん(厳密には受講生)も熱心に聞いてくださって、本当に感謝の塊の数時間でした。
この前、別の機会にマスクのまま歌ったのとはちょっと感じが違って、恐らく湿度の関係も大きかったと思うのですが、苦しかったです、油断してました。
その時の記事に書いた通り、声の響きと発音の明瞭度に悪影響はほぼ無いものの、その時にはあまり気にもならなかった表情筋や顎の関節は、もしかしたらマスクを相当嫌がっているのかも知れません。
ググっと声に勝負を掛けようとするところで｢あれっ｣という感じが何回もあり、体の感覚が開かないから途中で歌うのを止めた歌が何曲もありました(泣)
それでも、そんなぐだぐだ状態を経つつも、二時間半もやってしまっていたのです、休憩も挟まずに。スミマセン。
お付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。
相変わらず歌う歌は取り立てて明るくもないものが殆んどでしたが、ふざけてるのかと思ったら割りと一所懸命歌ってて、時々面白い話もあって、普通のテレビやYouTubeその他とはちょっと違った休日の夜のお友となっていたならば良かったと思いますが、如何だったのでしょう。
いつも本当に何にも準備しないで歌って、本番で適当に設定したキーでびっくりする位に上手く行くことばっかりだったのですが、これまでは、今回こんなに途中で歌うのを止めた回は初めてで、それは自分でも残念なことなので、あんまりそんなことが無いようにはしたいです。色々と勘とか感覚が鈍ってるんですかね。
本当に一夜限りのほんのお耳汚し、ご参加とご視聴、誠にありがとうございました。
少しの反省も交えつつ。
