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令和2年、感覚的には少しずつ少しずつゆっくりゆっくり始まっていってるようです。
今日の大船ワークにはまたお一人新しい方が来てくださいました。第一回「鳥ひろライブ」のお客様でもあった方です。
最近大船ワークでは猫さんが誰かの膝に乗る機会が多いような感じです。僕の声掛けで体や呼吸を味わうのと、猫が乗ってくれるのと、比べるような事では無いかも知れないけれど、アニマルセラピーみたいになってて人間の知恵などとても太刀打ち出来ないなぁーと思いながらなるべくそっとしてます。
「もっとゆっくりでいいよ~」と言ってくれてるのかも知れませんね。
何よりも、猫や犬達が乗って来たりウロウロしたりしても、「それはそれでまた面白い」と感じられる人ばかりが集まってくださってるのがこの大船ワークです。このペースや感覚が、どんな“呼吸法”よりも大切なのはよぉ~く分かっています。
昔「いなかっぺ大将」というマンガ(※昔はアニメのこともマンガって言ってたもんです)では主人公の師匠は「ニャンコ先生」という猫でしたが、凄い発想だと感心します。
それで、猫さんも積極的に参加したワークでも、皆さんしっかり自分自身の感覚と向き合い、中にははっきりしそうではっきりとしない何かを見付け、その事を打ち明けてくれた方も居ます。その貴重な発言を元に、ワーク終了後も“そんじょそこらの人にはなかなかまともには取り合ってもらえない話”をシェアし合ったのです。このような何気ない時間が人間の成長に繋がれば、それこそがこんな地味~なワークショップをやる一番の大きな意味なのではないか?と思うのです。
さて、その後いつもお世話になり通しのヨーコさんのお車で鳥ひろへ送って頂きライブへと突入。お客様の数もお店のサイズに程好い感じでゆったりと聞いて頂けたようです。
今日は平沼さん、ミナクチさん、僕の三人が演者で、間違いなくこの中で僕が最も“歌って目立ちたい”という我の強さを持ってます。歌のパワーだけではなくそういうのを感じて気配りする能力にも長けた平沼さんは、過去二回で僕のその面倒臭い質を恐らく見事に見抜き、多めに時間をくださいました。で、歌うだけ歌って自分はある程度満足して家が遠いのでお先に失礼しました(苦笑)
大人になれずスミマセン。皆さんその後も盛り上がったことと思います。
今回は途中、ミナクチさんがマイクとアンプを突然セットされ、ホントにライブハウスみたいにもなって面白かったです。エコーがかかったので調子に乗ってウルトラマンの声を真似たら勢い余ってよだれを吹き出してしまいました。
それからお客様がSNSで生配信もしておられたようで(よだれのシーンも配信されてしまったのか?)、なんとも不思議な空間、それでも呼び掛け人の平沼さんがイメージしている、みんなで賑やかな交流の場というものにグッと近付いたようにも思います。
これを書いている内に日付は変わってしまいましたが、昨日は二年前に亡くなった父親の、命日ではなく誕生日でもありました。
超照れくさがりの僕はこれまでに一度たりとも家族親族の前で真面目に歌う姿を披露したことがありません。が、今は父親にも観られているのでしょうね。
遺影の横に飾ってある白いスプレー菊を昨日は取り替える時間が作れなかったので、今日、午前の個人ワークが終わったら花屋さんに行こうと思います。
それから、昨年11月の相模原ワークの皆さんへのお手紙、書きかけて滞っていたものに再び取り掛かろうとも思っています。