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1/11(土)は令和2年最初のグループワークショップです。
13:15-14:45 と15:00-16:30、渋谷にて行います。
実は8日の水曜日に個人でお二方と、10日の金曜日に声優さんのプロダクションで、既に新年の活動は開始しております。
今年も皆様の温かな気持ちに支えられ、数々の印象深いワークの場面々々がたくさん産まれるのをイメージし、始動して参ります。
もうかれこれ40年近くも前になるでしょうか?漫才ブームというのがありましたね。“オレ達ひょうきん族”という番組と同じ頃だったかと思います。その漫才ブームに火をつけたのは恐らく“THE MANZAI(漫才)”という時折スペシャルで放送された番組でした。いつも大トリは“やす·きよ”こと横山やすし·西川きよしのコンビでしめていたと思います。
それから随分と時が流れて、ある時何かの番組でビートたけしさんが当時を振り返り「あんな番組でのやすきよの笑いは本物ではなく、本当のやすきよの面白さは普段の難波や梅田の劇場でテレビ中継も無くやってるやつで、それこそ客が身体をよじって腹抱えながら笑ってたんだ」というようなことを話されてました。
大体都内では高円寺も含めて月に4回、大船では3回、レギュラースケジュールとしてのワークショップには、多少の顔触れの入れ替わりが毎回ありながらも着実に積み重ねられた場の成熟というようなものが確かに感じられます。そこでは僕も含めた参加している人みんなで紡ぎ出し産み出されたもの、連綿と継続されたものにしか醸成し得ない凄みすら感じてしまうものです。
そのグループワークショップが今年もいよいよ始まります。
是非今年はより多くの方に、いつも変わらず営まれている(※でも内容はある意味めちゃくちゃ変わってゆく!)、そう、難波や梅田の花月に“本物”のやすきよの漫才や吉本新喜劇を観に出掛けるように、普段のグループワークにたくさんご参加頂きたいと願っております。
※参考までに、今年の第一回目は(も、かな?)参加人数少なそうですよーぉ!おかみさーん、時間ですよーぉ!
尚、地方でやるワークショップでは、それを運営してくださる方が時間の許す限りこのレギュラーワークに参加したり、その経験を豊富にお持ちであることが最大の助けともなっているのです!
↑適当にどっかから引っ張ってきた“やす·きよ”の画像
※'19.12.14の記事に登場する横山プリンは横山ノック門下でやすしと兄弟弟子であり、やすしとプリンの二人でコンビを組んでいたこともあるそうです。