先日ご紹介しました山内ちえこさんの本、
「対話師-スピリチュアル・メッセンジャー-として伝えたい全てのものに宿る魂の声」(マガジンランド)
を読ませて頂きました。
文体が余りに優しくて引き込まれるように一気に読み終わりそうなのを、寧ろ抑えながら敢えて数日間掛けてゆっくり読んでみました。
色々なエピソードが詳しく紹介されていて、その中の幾つかは直接ご本人からお聞きしたことがあるものも含まれていましたが、こうして丁寧な文章で改めて読ませて頂くのは良いですね。
エピソード中ちえこさんの台詞が「」で何度も出て来ますが、それらを黙読すると内臓や体の中身が柔らかくそして温かく感じられるのが最も印象に残ったことです。
生きていく中で自然に受け取っているかも知れない魂からの気付きを促すメッセージ。ここ数ヵ月に身の回りで起こったことや自分が置かれた状況は特にそういった類のものなのかも知れません。
ただの短気や過敏ではいけませんが、これだけ度重なるノックの音にはきっと何か意味があるのでしょう。
発信するということは誤解を覚悟し受け入れることでもありますが、魂の計画からちょっとずつちょっとずつ逸れ始めて、気が付いたら随分予定の位置から遠いなぁ~、とならないようにしなければと思います。
余りにもガッカリさせられることや残念な気持ちにも、もう少し素直に反応してみても良いのかも知れません。
呼吸は語るものではなく、純粋に味わい感じることに今のわたしの活動の意味や本質があり、そこにこそ愉しさを分かち合えるという基本中の基本を再確認する時期に来ているのかとも感じさせてもらえました。
これはTwitterやメールではなく、ましてや企業内のプレゼン資料でもなく宣材でもないので長文ご免な筈なんですげど、なんとなく今回はこの辺で止めとこうかと思います。このままだと読書感想文から逸れて随分予定の位置から遠くなってしまいそうですし(苦笑)
このような素晴らしい本は何度も読み返すでしょうから、また続きを書かせてもらうこともあるかも知れません。また忘れた頃に、気長ぁ~~~に。