広島は横川駅、駱駝カフェさんにてワーク会。朝は曇り空でしたが終了後には晴れ間が覗いていました。
台風と半分重なってしまった広島でのワーク、当初の予定からするとご参加の人数としてはちょっと寂しかったのかも知れませんが、それでもまた新たに凄い感性の方々とお会いすることが出来ました。
ほんの少しの極めて簡潔な動きとそれに伴うほんの少しの呼吸のお話。そんなシンプル過ぎるやり取りを始めたその瞬間からこれまでの経験や生き方に呼応するかのような深い反応が、ある時は言葉で、ある時は体レベルでしっかりと滲み出る。少ない手数で様々な可能性を各々に語り始める。一つの理想的な形がここでも実現しました。
このように濃密な時間を共有してくださることで自分が何を伝えようとしているのかがまた少し明確になりますし、より相応しい表現がふと降りて来たりもし、それが次にお会いする方、そしてまたその次にお会いする方々へと繋がって行きます。
もう少し時間があれば今回はもっと個別的なアプローチをする用意もあったのですが、それはまた次回ということになりました。
まだまだ自然災害の傷跡も癒えないさ中、いつも通りに貴重な場を根気強く運営してくださった和田さん、そしてお忙しい中を駆け付けてくださった皆さん、本当にありがとうございました。駱駝カフェ、マスター渾身の特製プレートと、ジャムがアクセントの色々なドリンクも楽しめた本当に充実の二日間でした。来春にも、また必ずお会いしましょう!