松濤に於ける最終レッスンは、はるばる北海道は釧路からお立ち寄りくださる女性僧侶・山瀬珠香(やませすずか)さんとの個人レッスンでした。
山瀬さんとのレッスンではお互いの苦労話を聞いたり聞いてもらったりで、どちらがお客さんか分からないようなことに度々なってしまうのですが、今日は真面目に色々な動き、色々な体の声に耳を傾けました。
松濤の教室ではラストですが、これからもまた別のどこかで続けて行くことが極自然に了解されている、これまで同様ふつーーーうの終わりかたでした。
世の中にはもっともっと深い別れや終わりがある中で、たかだか団体が解散し場所が移ろうだけ。
立ち止まる言い訳にもならないと、有難い教えを頂いたようです(←仏教になぞらえてこじつけ過ぎ?)